ホームセンターの早朝バイトは仕事がきつい?評判まで徹底解説!

ホームセンター

深夜は嫌だし、夕方から働くのもちょっと…という考えの方もいれば、家庭の事情で朝早くから働きたい。

他にも、健康の為に朝から体を動かす意味も含めて朝からバイトをしたい、と考えている人まで人によって様々な事情の方がいます。

そこで早朝バイトを探すわけですが、定番のコンビニなどを思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、実はホームセンターに早朝のバイトがあるのをご存じでしょうか?

でも、ホームセンターの仕事はきつそうな感じもしますよね。

今回はホームセンターの早朝バイトについてどんな仕事をするのか、またきつさや評判まで詳しくご紹介します。

ホームセンターで早朝バイトがする仕事内容は?

ホームセンターの早朝バイトは一体どんな仕事をするのか、夕方や夜と仕事内容は異なるのか、疑問に思う人もいると思います。

しかし、基本的に早朝も夜も仕事内容としては変わりありませんので、朝だけの特別な仕事などはほとんどありません。

ホームセンターが早朝から開いている理由としては、朝から資材を買いに来る職人さんなどが多いからです。

また求人サイトを調べた結果、実際に早朝バイトで募集が多かった仕事について紹介します。

品出し・商品陳列

仕事として多いのは品出しや商品陳列となります。どの時間帯でもこの仕事は多いので慣れている方も多いでしょう。

ホームセンターは早朝は毎日多くの商品が運ばれてくるため、それを売り場に並べることが必要となるわけですね。

ホームセンターへ行くと、日中でも商品陳列しているスタッフを見ることは多いでしょう。

早朝でもそのような仕事をすると言うとわかりやすいかもしれません。

他にも資材を購入する方が多いかもしれませんが、バイトでも木材カットするような業務もする場合があります。

さらにフォークリフトで商品を運搬したり、店舗内のカー用品やペットショップなどの専門的な業務を担当することもあります。

そしてお店によっては、さらに商品管理や発注業務も任せられる場合があり、いろいろと細かい仕事は結構多いです。

また、早朝のホームセンターへの派遣バイトならば、品出しのみの業務となり他の仕事は一切しない、ということが多いです。

そして、派遣ではなく店舗自体から雇われる早朝バイトの場合は、他に接客なども合わせて行うことが多いです。

レジ担当

レジの仕事というのはどこでも募集が多い仕事となります。

基本的に暇な時間はとても暇なので店舗によってはすごく退屈、という場合もある仕事でしょう。

レジは好きな方は好きですし、嫌いな方は嫌い、ということで募集は多い傾向にあります。

ただ最近のレジは昔と違い操作方法などすごく簡単になってきていますので、機械音痴の方でも安心して操作をすることが出来ます。

レジ操作の例としては、お客さんに渡されたお金を投入口に入れ、お釣りを渡すだけ。

昔のように手作業でお釣りを渡すレジもあると思いますが、最近は自動釣銭機を導入している店舗が多く、過不足なども出ないようになっているので安心です。

但し、返品などの操作方法は少し知識などが必要となる場合もあるので、全てのレジ操作が簡単という訳ではありません。

もちろんレジの他に上述した品出しなどもするケースが多く、レジのみの仕事というのは少ないです。

マルチタスクとなっているホームセンターが多い、という訳ですね。

他にもレジ以外での接客をする場合があり、早朝なので急いでいるお客さんも多いので、トラブルにならないよう気を付ける必要があります。

「この商品はどこにある?」と聞かれてフロアなど分からない場合は、インカムなどを使って迅速に対応する必要があります。

ホームセンターの早朝バイトはきついので止めておくべき?

上述の通り、早朝のバイトは品出しがメインとなりますが、これは結構きついです。

ホームセンターは売り場も広く商品も多いので、単に運ぶだけでも大変でしょうし商品数が多すぎるので、意外とハードな面もあります。

特に早朝は資材などを購入されるお客さんもいるので、大型の商品は車まで運ぶのを手伝ったりする場合もあります。

さらに商品の中には機械や家具など重いものも多く、肉体的にかなり負担がかかる場合も。

そして、ホームセンターへ商品が搬入される倉庫は、外にあったりして空調がないことも多いので、夏場や冬場の品出しは人によってはつらいかもしれません。

肉体的なきつさの他に、接客対応のきつさもあるでしょう。

接客では商品が多く把握するのに時間がかかるので、お客さんに商品のことを聞かれてもなかなか答えられないことがよくあり、対応が結構大変です。

他バイトや社員に対応を協力してもらうことも必要となるでしょう。

特に早朝は、仕事前に仕事に必要な商品を買うために慌ててホームセンターへ訪れる人も多く、待たせてしまうと遅いなどのクレームの元になることもあるので、対応を素早くする必要があります。

またどうしても早朝バイトなので早起きがきつい、という方はホームセンターに限らず早朝バイト自体が向いていないでしょう。

よって、朝起きるのが苦手な人は早朝バイト以外のバイトをお勧めしますが、事情により早朝バイトをしなくてはいけない場合は頑張るしかないでしょう。

女性も活躍できる?

ホームセンターでは、荷物が重いものも多くあるのである程度のパワーを要する場合があります。

そう考えると、女性も活躍できるのか疑問にも思えるかもしれません。

しかし、基本的に女性は軽い商品の陳列、清掃、場合によっては開店時の接客やレジ打ちなどを担当する場合が多く、女性でも十分働ける仕事がたくさんあります。

実際に、ホームセンターの早朝バイトで働いている女性は多いのです。

よって、女性でも活躍できるバイトと言えるでしょう。また特に主婦がバイトする場合、気になるのはシフトや働く時間に融通が利くかということです。

シフトの融通について

子供の急な発熱や学校行事、あるいは家事などで休まざるを得なくなった場合、早退しなければならなくなった場合、これらは大丈夫なのでしょうか?

これはどのバイトでも主婦を雇う以上切り離せない問題であるので、ホームセンターにおいても許されることが多いはずです。

他に扶養控除内で働きたい場合も許されるでしょう。とは言えこれらの融通が利くかどうかはやはり事前に面接などで訊いておくことが大切です。

ただ、あまりにも頻繁にシフト変更したり、当たり前のように休んだりしていると、従業員同士や社員の人と険悪な関係になることも多く聞く話なので、注意すべきではあります。

高校生で早朝バイトの募集はある?

お店の方針にもよりますが、ホームセンターの求人の多くは高校生もOKとなっています。

しかし、早朝においては高校生バイトは採用していない場合が多いです。

その理由としては、やはり勤務時間が関係しているものと思われます。

多くの早朝バイトで「朝6時~9時」や「朝6時~11時」という勤務時間になっています。

つまり、最終の時間までバイトをすると学校は遅刻してしまうことになります。

高校生でも早朝バイトは法的には可能なのですが、勤務時間が朝は短時間とはいえ4時間ぐらいとなっているので、時間的に厳しいでしょう。

但し、場合によっては長期休暇などを利用して早朝のバイトが出来るホームセンターもあるかもしれません。

よって、普段の高校生でも十分働ける可能性はあると思いますが、まずは夕方の勤務に慣れてから相談というような感じにするといいでしょう。

ホームセンターの早朝バイト評判について

短時間で楽だった

ネットなどでのホームセンターの早朝バイトの評判として、よいものとしてあげられるのは、短時間で午前中に終わるということです。

確かに忙しいであろう主婦や掛け持ちバイトしている人にとっては、短時間で終わるのは時間調整できるというメリットとなり得ます。

勤務時間は朝だけの数時間になるので、疲れなどもあまりないでしょう。

よって午後からは自宅に帰ってから違うバイトに行くことも可能ですし、時間を有意義に使うことが出来るでしょう。

商品に詳しくなれる

ホームセンターは商品の数がかなり多くあるのはご存じでしょう。その中には自分が知らない商品を知る事もあります。

品出しをしながら、こんな便利な商品があったのか、と思うこともあるでしょう。

もちろん品出しだけではなく、レジを打ちながらこんな商品あるんだ、と思うこともあります。

さらにお客さまからの問い合わせなどで、知らない商品を知る事が出来たり、時にはお客さんとの世間話などで、商品についての知識を身に着けたりすることも可能です。

また商品によって色々な用途があり、例えば木材によって使い分けるノコギリを知ることが出来たりもします。

その他、工具だったり、お掃除役立つ便利グッズだったり商品の知識を深めることがバイトでも出来ますので、ちょっとしたうんちくを語ることも出来るでしょう。

仕事が楽だった

レジ担当になっても、現在のレジは昔のように複雑なレジではないのでとても楽に作業をすることが出来ます。

また今はスマホの普及によって、金銭のやり取りも少なくQR決済やスマホ決済が多くなっているので、お釣りなどをお渡しする時の間違いなどもかなり少なくなっています。

ストレスを感じないというのは仕事が楽と思えますよね。

また、レジでは常に混んでいるわけではない場合が多く、特に早朝は来客数も多くないので、初心者でも焦らず1人1人丁寧に接客することができるでしょう。

その他、あまり良くないとは思いますが、時間に余裕が出来ると常連の方とお話しをしたりも。

早朝から来店される常連の方は意外と多く、世間話などをして楽しく仕事をすることも出来る場合があるのです。

早朝のホームセンターのバイトも意外と楽な時間なども多くあります。

さらに、覚えることが少ないので楽という店舗もあります。

早朝バイトは、あくまで店の一部の売り場担当として持ち場を任されることが多いため、レジ打ちや他の売り場の業務などをほとんどしなくてよい場合も多いのです。

朝起きるのが辛い

早朝バイトなので朝早いのは仕方ないでしょう。朝は6時出勤というような時間帯です。

そうなると、ホームセンターの早朝バイトをするとなれば起床は朝の5時ぐらいになりそうです。

よって、皆さんが寝ているような時間帯に起きるというのが辛いですね。

但しこれは仕方ないことであり、もし朝起きるのが辛いのであれば、早朝バイトは諦めて午後からのバイトをするなどの対処が必要です。

ただ、朝起きるのに慣れると苦痛でもないので、意外と早朝バイトはおすすめです。

早朝バイトだけでは生活できない

ホームセンターの早朝バイトは勤務時間が短く設定されている場合がほとんどで、朝のちょっとしたヘルプ的なバイトとなっています。

よって、早朝バイトだけでは稼げないという声は多いです。あくまで「お小遣い稼ぎ」程度の収入しか期待できないでしょう。

もし生活をするレベルまで稼ぎたいと思うのであれば、早朝以外でも他時間にもシフトを入れるなどしなくてはなりません。

もしくは、ダブルワークで違うバイトをするなどの対処が必要になってきますので、稼ぎたいと意思が強い方は副業感覚でするといいでしょう。

ホームセンターの早朝バイトまとめ

今回はホームセンターの早朝バイトについて、仕事のきつさや評判についてご紹介しました。

具体的には、朝も夜もそこまで仕事については変わりありませんが、特徴としては早朝は急いでいる方が多いので、接客など注意が必要になってくる、という点でしょうか。

仕事内容は一般的に早朝も変わりなくお客さんへの商品説明や売り場案内、レジ打ちなどとなります。

ホームセンターは早朝から開店しているお店が多いので、接客業務も必要となるというわけです。

短時間勤務で覚えることも少ないですが、肉体的にもハードな業務なので、誰でもはおすすめできないバイトかもしれません。

怪我するリスクもある業務です。ただ、店舗のバイトは多人数が普通であり、分業がしっかりできることも比較的多いため、女性で活躍している人もたくさんいます。

また、働ける場は全国にたくさんあるので、バイトを始めるハードルは低くないと言えます。

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