コンビニバイトで身に付くスキルや身につかない場合の理由

コンビニ

コンビニでバイトを希望するかたは多いでしょう。

今では若い方だけではなく、主婦やシニアまで多くの人が働いています。

そしてコンビニは様々なスキルを身に着ける絶好の仕事でもあり、学べることは山ほどあります。

しかし、バイトをしていても「身につかない」と感じる方もいるのが現状です。

そこで、この記事ではコンビニバイトで身につくスキルについて、また身につかない理由を紹介をします。

コンビニバイトで身に付くスキルはさまざま

接客スキル

基本的なあいさつ、お辞儀のしかた、声出しのしかた、レジ対応などは研修で習うことができます。

慣れてくると、絶やさず笑顔がキープでき、聞き取りやすい声や、気持ちが寄り添った抑揚で話すことが可能です。

心から、お客さんを迎え入れる意識が高まることで、臨機応変さが身に付くでしょう。

筆者の経験で言うと、毎日来るお客さんを覚えて雑談をする機会もありました。

また、買うたばこを覚えて、レジにくるまでに準備をしていました。

接客スキルがアップすると、相手がなにをしたら喜ぶかを想定する力がつきます。

責任感

時間によっては、バイトだけで店頭を任されることがあります。

最初は先輩アルバイトを頼りにすれば良いですが、後輩が次々とはいってくることもあるでしょう。

そのときは、自分が教える立場になるので、責任感をもって仕事を覚えようとします。

また、どの業務もお客さんのためになることなので、小さなことでも自分ができることであれば、積極的に行動するようになるでしょう

指示されなくても、清掃をしたり、商品整理をしたり、レジカウンター内の備品を準備したり、仕事をしている意識が高まるようになります。

よって、自然と責任感が身につく、という流れになります。

コミュニケーション能力

色んな世代のお客さんが来るので、とてもコミュニケーション能力を鍛えられます。

筆者はとても人見知りであり、接客が不安でした。しかし、3年間続けることでとてもスムーズにコミュニケーションをとれるスキルが身につきました。

また、主婦層、学生、シニア層などバイト仲間も年齢が幅広く、人間関係の築き方の勉強にもなりました。

また、コンビニはコミュ障の方もおすすめです。

深夜など、人と接する機会の少ない時間帯で徐々に慣れていくと、自然とコミュニケーション能力がつく場合があります。

マルチタスク能力

一番身につくスキルの中で一番のメリットが「マルチタスク能力」です。

レジ業務はとくにマルチタスクが必要で、商品や取り扱いできるサービスが多数あるので、どの受付も効率よく出来るようにならなければなりません。

例えば、レジを打ちながら弁当のあたためを同時にすることは、日常茶飯事です。

他にも、レジでは揚げ物の準備をしつつレジをしたり、時には公共料金支払いなどもします。

それぞれにマニュアルや注意すべきことがあるので、正しく行う必要があります。

マルチタスク能力が向上すれば、仕事が捗るので素早くレジを終わらせることも可能。

結果、お客さんの満足度アップにもなるので、効率的な動き方を考えられるようになります。

また場合によっては、レジ応援に入りほかの従業員を気づかうことが必要です。

いろいろなことへ、視野をひろげる訓練になり、マルチタスク能力が身につくと将来的にも役立ちます。

指導能力

長く勤務していると、オーナーから後輩指導を任命されます。

店舗によっては、バイトリーダーなどと言います。

オーナーと同じレベルで教えることになるので、相当な知識や経験値が必要です。

また、オーナーとアルバイト達のパイプ役のような存在になります。

オーナーの意思をくみ取って、業務を全員に共有し、アルバイトたちの相談事などをオーナーへ報告することもあります。

人材育成の指導能力がみにつくでしょう。

さらに、バイトリーダーになると商品発注業務を任されます。

売り上げや、利益にダイレクトに関わる重要任務です。

きちんと、過去の販売データを基に発注量を仮説立て、納品日の天候や季節のイベントなどのデータを読み解き、発注を決定します。

そして販売結果をもとに、次回の発注に役立てます。

小売業のマネジメントを、大まかに勉強できるので、マネジメント能力もアップすることでしょう。

VMDスキル

VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)とは、商品を魅力的に見せるための陳列方法や店舗デザインを計画・実行することです。

コンビニ業界では、限られたスペースの中でいかに商品を効果的に陳列し、顧客の購買意欲を刺激するかが重要となります。

例えばコンビニはクリスマスや、正月、節分など季節のイベントを意識しています。

シーズンごとに打ち出す商品もあり、店舗のディスプレーにこだわりを見せます。

クリスマスシーズンであれば、ツリーを飾り、天井や窓、壁にデコレーションをする店舗もあります。

チキンやケーキなどの販売に力を入れるために、売り場の雰囲気作りは重要で、自然とVMDスキルが身に付きます。

コンビニによっては、指定の装飾品やPOPが用意されており、バイトが店内に飾り付けをします。

自分が美しく飾った売り場で、商品が売れていくことはやりがいになるでしょう。

またお弁当やパンなどの並べ方も、見やすくボリューム感があると手に取られやすくなります。

VMDスキルが身に付き、モノの売れ方を検証することが出来ます。

観察力

どの作業をしていても、来店があればすぐに顔をあげて、笑顔で挨拶をする必要があります。

そのため、1つのことに集中しすぎず、いろいろなことを観察する力がみにつきます。

また、老若男女問わず様々なお客さんがくるので、話すスピードや姿勢。

声の大きさなど何が適しているのか、対応は合っているかなど、何が求められているのかをじっくり見るようになります。

その結果、観察力が身に付き、状況に対して自然と対応できるようになります。

さらに業務に対しても、清掃が行き届いているか、廃棄チェックはきちんとできているか、など注意深くなれます。

トータル的に、とても観察力は養われるでしょう。

チームワーク能力

24時間営業で、各シフトの交代があるので、報告や連絡はとても重要になります。

マメに引継ぎをして、自分が勤務していない時間帯にも気を使う必要があります。

チームワークを意識することで、各々の時間帯の業務が円滑にすすみます。

また、人間関係の空気を良くすることにも貢献できるでしょう。

率先してチームワークを意識することで、困っているときは助け合えるような環境になります。

コンビニバイトでスキルが身につかない理由

仕事に対してやる気がない

スキル習得の障害となる一つの要因は、仕事に対する姿勢です。

やる気がなく、覚える気がない状態では、たとえ頻繁にバイトに入っていても、スキルは身につきにくいでしょう。

接客業務においては、顧客とのコミュニケーションスキルや、トラブル時の対応力など、学ぶべきことが山積みです。

しかし、これらのスキルは積極的に学ぼうとする姿勢がなければ習得できません。

自発的に業務を覚えようとする意欲が、スキルアップへの近道となります。

ほとんどバイトに入っていない

スキルは、実際に業務を行うことで身につくものです。

しかし、シフトにほとんど入らず、実務経験が不足している場合は厳しいでしょう。

短期間や短時間で必要なスキルを習得することは、誰でも難易度が高くなります。

例えば、週に1回や月に数回しかバイトに入らない場合。

業務の流れを覚えるのに時間がかかり、他のスタッフと同じようにスムーズに作業をこなすことができないかもしれません。

経験を積むためには、一定の頻度でシフトに入り、実際に様々な業務を経験することが重要です。

仕事が合わない

コンビニバイトでは、接客、商品管理、金銭管理など、様々な業務をこなす必要があります。

しかし、すべての人がこれらの業務に向いているわけではありません。

例えば、人と接することが苦手な人にとっては、接客業務がストレスの原因となることがあります。

また、細かい作業が苦手な人は、商品の整理や在庫管理に困難を感じるかもしれません。

業務に対する適性がないと感じた場合、スキルを習得するモチベーションが下がり、結果的にスキルが身につかないという状況に陥りがちです。

重要なのは、自分に合った仕事を見つけ、そこで力を発揮することです。

仕事が合わないと感じたら、他の職種やバイトに挑戦することも一つの解決策となり得ます。

得たスキルは将来的に役立つ?

コンビニバイトで得られるスキルは、将来的に非常に役立ちます。

例えば、接客業務を通じて身につけたコミュニケーションスキルは、どのような職種に就いたとしても重宝されます。

また、金銭管理や在庫管理の経験は、責任感や細かい注意力を養うことにつながり、ビジネスシーンで役立つことが多いです。

さらに、忙しい環境でのタスク管理能力や、チームで協力して作業を進める経験は、将来、リーダーシップを発揮する際にも役立つでしょう。

コンビニバイトで得たスキルは、見方を変えれば、多くの職場で求められる基本的なビジネススキルの土台となります。

コンビニバイトでスキルが身につかないと感じている場合、仕事が自分に合っていない、あるいはスキルの習得方法に問題があるかもしれません。

しかし、得られるスキルの価値を正しく理解し、積極的に学びを深める姿勢を持つことで、コンビニバイト経験を有意義なものに変えることができます。

自分に合った仕事を見つけ、そこで得たスキルを生かして、将来のキャリアを築いていくための一歩として、コンビニバイトでの経験を活用しましょう。

コンビニバイトで身に付くスキルのまとめ

コンビニバイトで身につくスキルは非常に多岐にわたります。

接客スキル、コミュニケーション能力、時間管理、チームワーク能力など、さまざまなスキルが日々の業務を通じて磨かれます。

これらのスキルは、コンビニ業界に留まらず、他の職種や将来のキャリア形成にも役立つものです。

コンビニバイトでは、日常的に多様な顧客と接するため、さまざまな状況で柔軟に対応する能力も身につきます。

これは、社会人として必要な基本的なスキルセットの一部と言えるでしょう。

また、忙しい時間帯の業務をこなす中で、効率的にタスクを管理し、優先順位をつける力も養われます。

コンビニバイトでスキルが身につかないと感じる場合でも、実は多くのスキルが無意識のうちに身についているものです。

その他、スキルが身につかない理由は、実務経験の不足や仕事に対するやる気の欠如にあると言えます。

これらの問題を解決するには、一定以上の頻度でバイトに入り、積極的に業務を覚える姿勢を持つことが大切です。

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