コンビニバイトは大学生にお勧め?向き不向きがあるので慎重に!

コンビニ

バイトの代名詞となりつつあるコンビニバイトは、知名度が抜群ですが実際のところ大学生が働くのにおすすめなのでしょうか?

人気だから、また身近なバイトだからといって簡単に決めると後で後悔してしまう恐れもあります。

大学生にとってしたいバイトを判断するには、向き不向きや個々のライフスタイルなどを考慮する必要もあります。

そこでこの記事では、大学生にコンビニバイトがお勧めなのか、そしてメリットや向き不向きなどコンビニバイトの特徴についてご紹介します。

コンビニバイトは大学生にお勧め出来るのか?

結論から申しますと、コンビニバイトを大学生におすすめ出来るかどうかは人によります。

冒頭でお伝えした通り、向き不向きというのがありますので、大学生によっては向いている方、向いていない方といます。

ただ、コンビニバイトは数あるアルバイトの中でも、大学生や高校生に人気のある仕事です。

株式会社リクルートの調査によれば、2023年にもっとも働いている人の多かったバイトがコンビニ、スーパー店員(回答者全体の18.4%)となっています。

詳細:学生アルバイトはどう変わったのか | 株式会社リクルート (recruit.co.jp)

では、どのような方にコンビニバイトが向いているのでしょうか?向いている大学生の特徴をいくつか挙げてみましょう。

向いている方

まず、コミュニケーション能力が高い大学生にはコンビニバイトが適しています。

日々、様々な顧客と接する機会が多いため、人と話すことが得意で、明るく積極的な対応ができる人には向いています。

そして問題が発生した際に、落ち着いて対応できる冷静さも重要で、時間管理が得意な大学生もコンビニバイトに向いています。

授業やサークル活動、勉強とバイトの両立を求められるため、効率的に時間を管理し、柔軟にシフトを組める人が適しています。

特に、テスト期間やレポート提出期限など、学業の忙しい時期をうまく乗り切れる自己管理能力が必要です。

また、物理的な仕事に抵抗がない大学生もコンビニバイトに適しています。

商品の陳列や清掃、重い荷物の運搬など、体力を使う作業が含まれるため、体力に自信がある人には合っています。

しかし何といっても一番疲れる、というのは「長時間の立ち仕事」なので、これに耐えられる体力が求められます。

他にも、細かい作業に対して注意深い大学生もコンビニバイトに向いています。

レジ操作や在庫管理など、細かな注意が必要な業務が多いため、几帳面で丁寧に作業を進めることができる人に適しています。

コンビニバイトは、様々なスキルを学び、社会経験を積むことができる有益な仕事です。

しかし、上記のような特性やスキルが自分に合っているかを見極めることが、バイトを成功させる鍵となります。

自分の性格や能力、ライフスタイルを考慮して、コンビニバイトが自分に適しているかを検討することが大切です。

向いていない方

コンビニバイトは多くの大学生にとって魅力的な選択肢ですが、すべての方にとって最適とは限りません。

コンビニバイトが向いていない、と考えられる大学生の特徴について見てみましょう。

まず、時間管理やスケジュール調整が苦手な大学生にとっては、コンビニバイトは挑戦的な場合があります。

特に、授業、勉強、部活動といった他のコミットメントとのバランスを取る必要があるため、時間管理が不得意な学生はストレスを感じやすいです。

コンビニバイトはシフト制であり、特に急なシフト変更や休日の勤務が求められることも多く、柔軟な対応が必要とされます。

次に、人とのコミュニケーションに自信がない、または苦手意識を持っている大学生もコンビニバイトには向いていないかもしれません。

顧客サービスが主要な業務の一つであり、さまざまな顧客とのやり取りが日常的に求められるため、人との対話に苦手意識があると、仕事に対するストレスが増加する可能性があります。

また、稼ぎたいという目的が大きな要因となることがあります。その場合はコンビニ以外のバイトがおすすめです。

コンビニバイトは他のバイトに比べて、高収入を期待するのは難しい場合が多いです。

例えば専門技能を要するバイト、夜間労働が多いバイトの方が時給が高い傾向にあります。

したがって、収入を重視する大学生は、塾講師、ウェイター、イベントスタッフなど、他のバイトを検討することがおすすめです。

これらの仕事では、特定のスキルや経験を活かせる機会も多く、より高い収入を得ることが可能です。

これらの特徴を持つ大学生は、コンビニバイトに挑戦する前に、自身の性格や能力、ライフスタイルを熟考し、他のアルバイトの選択肢を検討することが賢明です。

自分に合ったバイトを選ぶことで、仕事を通じて得られる経験の価値を最大限に活用することができます。

コンビニバイトが大学生に人気の理由とは

ではなぜこれほどまでに人気なのか、まずは大学生がコンビニバイトをする際のメリットから見ていきましょう。

通勤のしやすさ

コンビニバイトは特に学校帰りの働きやすさに優れています。大学の近く、駅の近辺、自宅付近など。

コンビニはどこにでもあり、通学コース内で働くことができるためです。

通勤に無駄な時間がかからないためシフトをたくさん入れやすく、効率的な形でお小遣いを稼げます。

深夜は高収入

高校生は深夜にバイト出来ませんが、大学生のコンビニバイトの場合、深夜業務で高時給を得られることも魅力です。

通常、22時~5時の深夜時間帯の勤務は時給が25%以上アップしますが、シフトによっては朝の5時までバイトしなくても良いお店もあります。

深夜帯では日中の5時間相当の給料を、4時間で稼げる計算となるため、短時間でお小遣いを稼いでいきたい方に向いています。

また、深夜バイトは人手不足なケースが多く、雇ってもらいやすいのも嬉しいポイントです。

初心者も仕事を覚えやすい

良くコンビニは仕事が多く難しい、とも言われていますが実は仕事の覚えやすさの面でもメリットがあります。

というのも、大手チェーン店では「どの店舗でも同じレベルの接客ができるように」とこだわり抜かれたマニュアルや研修が用意されています。

よって、仕事を学びやすい環境が揃っているためです。実際に、高校生でも十分に業務をこなしている子も多く、初めてのバイトを探している方にもぴったりです。

同世代の仲間を見つけやすい

人気の仕事であるコンビニバイトは、同じようにバイトを探している大学生が応募してくるため、同世代の仲間との出会いやすさにも優れています。

特に大学入学直後の春ごろは、同じ大学1年生の同僚を見つけやすく、学校外での友人を作ることができます。

大学生の時給はどのくらい?

コンビニバイトの大学生の時給は、ずばり最低賃金とほぼ同じか少し高い程度(最大で+100円)が一般的です。

繁華街やショッピングモール内などにあるコンビニでは、さらに増額(50円~100円ほど)されることもありますが、基本的に時給が高いバイトではありません。

地域別の最低賃金の一覧:地域別最低賃金の全国一覧 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

また、近年は最低賃金がどんどんと上昇する中で、昔は一般的だった「高校生と大学生の時給の差」がなくなりつつあります。

これは、最低賃金が毎年大きく上がることで人件費がかさみ、高校生(最低賃金)+100円のような時給を、大学生に用意するのが難しくなってきたためです。

大学生に人気のチェーン店

一口にコンビニバイトといっても、日本にはさまざまなコンビニチェーンがあります。

その中で、大学生に人気かつ評判が良いのは、ずばり「セブンイレブン」です。

セブンイレブンは2023年1月時点で全国に21,000件以上と、もっとも店舗数が多いコンビニチェーン。

スタッフの多さからマニュアルや研修が充実しています。

また、セルフレジの導入にも積極的でレジ業務の負担が少ないため、その点でも働きやすさを感じる方が多いようです。

コンビニのバイトに対する評判はどう?

続いて、実際にコンビニバイトをした方の口コミを見ていきましょう。

良い評判

良い評判では「仕事がそれほど難しくないこと」「体力的に厳しくないこと」「お客さんや同僚と仲良くなれること」などが挙げられています。

悪い評判

悪い評判には、「意外と忙しいこと」「時給が最低賃金に近いこと」「客層がさまざまであること」などが挙げられています。

就職活動に役立つ?コンビニバイトの経験が与える影響

大学生にとってコンビニバイトは、単に収入を得る手段以上の価値を持っています。

特に就職活動において、コンビニバイトの経験が有意義な影響を与えることがあります。

まず、コンビニバイトは優れたコミュニケーションスキルを養います。

日々、様々な顧客との接触があり、対人スキルや問題解決能力が自然と身につきます。

この経験は、就職活動での面接やグループディスカッションにおいて、コミュニケーションの能力をアピールするのに役立ちます。

次に、時間管理能力の向上も見逃せません。コンビニバイトをしながら学業や他の活動とのバランスを取ることは、効果的な時間の使い方を学ぶ絶好の機会です。

多忙なスケジュールを管理する能力は、実社会での仕事でも非常に重要なスキルとされています。

また、コンビニバイトは責任感やプロ意識を育む場でもあります。

商品の管理、金銭の取り扱い、店舗の清潔維持など、様々な責任を負うことで、プロフェッショナルとしての意識が高まります。

このような職業倫理は、将来の職場で高く評価される要素です。さらに、コンビニバイトはストレス耐性の養成にも寄与します。

忙しい時間帯の対応や予期せぬ問題への対処は、ストレス管理能力を高める良い機会となります。

この能力は、就職後の仕事でも役立つこと間違いないでしょう。もちろん、コンビニバイトの経験が必ずしも全ての職種や業界で評価されるわけではありません。

その為、就職活動においては、どのようにこの経験が自分のキャリアゴールや希望する業界に役立つのかを具体的に考え、適切にアピールすることが重要です。

コンビニバイトは、大学生にとって多くのスキルを身に付け、就職活動に有利に働く場合があります。

しかし、自身のキャリアプランと照らし合わせ、バイト選びに慎重になることが肝要です。

大学生のコンビニバイトでよくあるQ&A

ここでは、大学生のコンビニバイトでよくあるQ&Aをご紹介します。

身だしなみは厳しい?

コンビニバイトは接客業であり、ある程度きちんとした身だしなみを求められる仕事です。

コンビニチェーンごとにルールは異なりますが、過度な染髪、奇抜な髪型、指輪などの装飾品の着用はNGとされていることがあります。

ただし、身だしなみルールの厳しさは、店舗ごとのオーナーの方針によってまったく異なります。

人手不足の店舗では、明るい髪色や珍しい髪型が許容されているケースもあるようです。

おしゃれをしながら働きたい方は、まずは一度働いてみたい店舗を客としてこっそり訪れて、店員の身だしなみを確認してみることをおすすめします。

短期(夏・冬休み)でバイト可能?

コンビニバイトは長期勤務での採用が基本ですので、短期の求人は少なく、採用は厳しいかもしれません。

コンビニバイトにはそれほど難しい業務はないものの、それでも仕事を完璧にこなすには半年程度の経験が求められます。

短期の採用では仕事を覚えきる前にいなくなってしまうため、あまり歓迎されません。

例外的に、過去に同じチェーンで働いたことのある経験者(即戦力)をターゲットに短期募集が出ていることはあります。

コンビニバイトは大学生におすすめ?まとめ

この記事では、コンビニバイトが大学生におすすめなのか、メリットや評判、時給や人気チェーン、よくあるQ&Aをご紹介しました。

結論としては、向き不向きがあるので慎重に選ぶことをおすすめします。但し、コンビニバイトは初めての方でも働きやすく、通学のついでに勤務もしやすいので、大学生にぴったりのバイトです。

同世代の仲間も見つけやすいため、学校以外に知り合いが欲しい方にも向いています。ご紹介した内容を参考に、ぜひ一度近場の店舗で働いてみてください。

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